内容説明
基礎的技法から発展・応用、臨床まで。現場で実地活用できるように、手技を具体的に詳述。基礎医学研究に携わる全ての学生・研究者、臨床検査技師などに必携の書。
目次
1 免疫学のあゆみ
2 現代免疫学の骨組み
3 基礎的な免疫実験法
4 発展的な免疫実験法
5 生化学的・分子生物学的な免疫実験法
6 臨床医学と免疫実験法
7 応用生命科学と免疫実験法
著者等紹介
中島泉[ナカシマイズミ]
1940年名古屋市に生まれる。1965年名古屋大学医学部卒業。1977英国ロンドン大学留学(文部省在外研究員、~78年)。1981年名古屋大学医学部教授(免疫学)。2002年名古屋大学大学院医学系研究科教授(分子細胞免疫学)。2004年名古屋大学名誉教授。国立大学法人名古屋大学理事・副総長(~05年)。中部大学学監・生命健康科学部教授。名古屋大学医学部長(1997~99)、名古屋大学総長特別補佐(2002~03)、名古屋大学副総長(2003~04)、日本免疫学会総会副会長(1992)、ユネスコ国際細胞科学研究機構(ICRO)Panel Convener(1996~)、国際高等研究所フェロー(2004~)などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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