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出版社内容情報
手術をすべきかどうか、その手術は本当に必要か、また効果があるのか、いつ手術すればよい
のか、手術前や退院後にすべきことは何か、など――股関節が悪いと言われた患者と家族が知
りたい疑問に答え、よりよい治療を選択できるよう、やさしく解説。好評の『よくわかる股関
節の病気』の最新版。
目次:
まえがき
第1章
内容説明
おまかせ医療ではなく、患者さんができるだけ多くの内容を理解して最高の治療結果をえるために治療法を選択できるようお手伝いすることが本書の目的です。まずすすめられた手術に合わせて読み、次いで第1章の説明をお読みください。解剖や検査、麻酔や輸血などの治療内容については第1章で詳しく述べました。各章のみでも読めるようにするために、あえて重複した部分も残しました。
目次
第1章 股関節の病気とケガについて(立つことによって股関節が悪くなった!;股関節の解剖 ほか)
第2章 変形性股関節症―骨切りをすすめられたひとのために(変形性股関節症のはじまり;臨床成績の評価 ほか)
第3章 変形性股関節症―人工股関節をすすめられたひとのために(変形性股関節症(変股症)ってなに?
手術しなくてもいいですか? ほか)
第4章 特発性大腿骨頭壊死症(特発性大腿骨頭壊死症ってなに?;大腿骨頭壊死症の統計 ほか)
第5章 大腿骨近位部骨折(骨折は激増している!;大腿骨近位部骨折の診断 ほか)
著者等紹介
長谷川幸治[ハセガワユキハル]
1951年愛知県生まれ。1978年名古屋大学医学部卒業。1985年医学博士。1985年スウェーデン・ルンド大学留学。1986年東京厚生年金病院医長。名古屋大学医学部助手をへて、1998年同助教授、現在にいたる。専門は整形外科。とくに股関節、膝関節の外科
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