ジェントルマン資本主義の帝国〈1〉

ジェントルマン資本主義の帝国〈1〉

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  • サイズ A5判/ページ数 332,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784815803209
  • NDC分類 332.33
  • Cコード C3022

出版社内容情報

「大英帝国」を動かすものは何か? 地主から金融・サーヴィスの担い手へと転
化しつつイギリス近・現代史を貫くジェントルマンの支配と海外膨張の論理を明ら
かにし、活発な論争を呼び起こした 「ジェントルマン資本主義論」の決定版第一
巻、待望の邦訳。
目次:
【第Ⅰ部】序論 第1章 問題とその歴史的文脈/第2章 視点:貴族寡頭制、金
融、帝国 1688-1850年 【第Ⅱ部】ジェントルマン的秩序 第3章 「イギリスに
特有なもの」: サーヴィス部門、富、権力 1850-1914/第4章 ジェントルマン
資本主義と経済政策:シティ、政府、「国益」 1850-1914/第5章 「巨大商業中
心地」:外国貿易と貿易外収入 1850-1914年/第6章 二つの国家?:海外投資と
国内経済 1850-1914年/第7章 コスモポリタニズムへの挑戦:関税問題そして帝
国の統一 1850-1914年 【第Ⅲ部】広大な世界 第8章 「旧社会の拡張」:イギ
リスと定住植民地 1850-1914年/第9章 新世界を生み出せ:南アメリカ 1815-
1914年/第10章 「イギリスの債権者への債務支払いを」:インド 1858-1914年
/第11章 「差し迫った否応なしの必要性」:イギリスとアフリカ分割/第12章
「我々は支持者として現れる」:オスマン帝国とペルシャ 1838-1914年/第13章
「中国政府の国際金融市場での信用を維持せよ」:中国 1839-1911年 【第Ⅳ部】
再分割された世界 第14章 イギリス、ドイツ、「帝国主義」戦争 1900-14年 
第15章 結論

内容説明

金融・サーヴィスの担い手へと転化しつつイギリス近現代史を貫くジェントルマンの支配と海外膨張の論理―。活発な論争を喚び起こした「ジェントルマン資本主義論」の決定版。

目次

第1部 序論(問題とその歴史的文脈;視点―貴族寡頭制、金融、帝国 1688‐1850年)
第2部 ジェントルマン的秩序(「イギリスに特有なもの」―サーヴィス部門、富、権力 1850‐1914年;ジェントルマン資本主義と経済政策―シティ、政府、「国益」 1850‐1914年 ほか)
第3部 広大な世界(「旧社会の拡張」―イギリスと定住植民地 1850‐1914年;新世界を生み出せ―南アメリカ 1815‐1914年 ほか)
第4部 再分割された世界(イギリス、ドイツ、「帝国主義」戦争 1900‐14年;結論)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

陽香

1
199704302014/03/08

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