生態人類学は挑む SESSION<br> 動く・集まる

個数:

生態人類学は挑む SESSION
動く・集まる

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月20日 03時58分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 321p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784814003112
  • NDC分類 382
  • Cコード C3339

出版社内容情報

人類誌から探るグローバル化と人口増加の根源。シリーズ初回配本。SESSION6巻、MONOGRAPH10巻の全16巻刊行予定

内容説明

砂漠、山岳、熱帯雨林、そして海…死を招く苛酷な環境を越えてもなぜ、ヒトは「ここではない、どこかへ」向かうのか?「移動」と「定住」に焦点をあて、グローバル化し複雑になる世界の根源を探る。

目次

第1部 「動く」ことで生きる―空間利用の生物文化適応(「動く」ことで形作られるチンパンジー社会;コンゴ盆地熱帯雨林の狩猟採集生活;マレー半島の狩猟採集民スマッ・ブリ―移動性と資源利用;「動く」戦略からみたオセアニアにおけるヒトの移住史)
第2部 「集まる」ことの原点―個体群の再生産のエコロジー(生まれる、動く、集まる、去る、そして死ぬ―サルたちのマイクロデモグラフィー;「集まる」のための性行動と再生産)
第3部 「集まる」ことの現在―変容する社会における出生・死亡・移動(アラブ農村における人口増加と適応史―ヨルダン南部に定住したサブサハラ出自集団;集まる人々と動く家畜―遊牧民レンディーレの定住集落;「未婚」「非婚」そして「結婚」―サンプル女性の自律と出自集団への帰属;少子化による人口圧の上昇と生業変化―ラオス定住農業社会の変容)
「動く」と「集まる」からみるヒト―人間‐環境系の変遷史

著者等紹介

大塚柳太郎[オオツカリュウタロウ]
自然環境研究センター理事長・東京大学名誉教授。東京大学大学院理学系研究科修士課程修了、理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。