生命とは何かを問い続けて―分子生物学の先へ

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生命とは何かを問い続けて―分子生物学の先へ

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  • サイズ A5判/ページ数 326p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784814002603
  • NDC分類 464.1
  • Cコード C1045

出版社内容情報

生命とは? それは自然の普遍的原理を求める「学知Scientia」の問いであり生きていく「知恵Sapientia」の問いでもある。本書は,この根源的な問いから生物学を拓いた人々の物語である。それは,自然観・生物観・科学観の問い直しであり,科学と社会との関係を問う実践である。サピエンスの営みとしてのサイエンス史として,学問論として,新しい「知」のフロンティアをを切り拓く。

内容説明

生命とは?それは自然の普遍的原理を求める「学知Scientia」の問いであり生きていく「知恵Sapientia」の問いでもある。本書は、この根源的な問いから生物学を拓いた人々の物語である。それは、自然観・生物観・科学観の問い直しであり、科学と社会との関係を問う実践である。サピエンスの営みとしてのサイエンス史として、学問論として、新しい「知」の地平を切り開く。

目次

生物とはなにかを考え続けた方
分子生物学と京都―川出由己さんの存在
川出由己先生の思い出
川出由己先生そしてRNAとの出会い
インターフェロンの歴史―インターフェロン・アーカイブへの貢献
生化学から個体レベルの生物学へ
インターフェロンから細胞死へ
タンパク質化学から分子生物学へ
サイトカインから糖鎖生物学へ
マウスインターフェロン精製の国際競争の狭間で〔ほか〕

著者等紹介

岩倉洋一郎[イワクラヨウイチロウ]
東京大学名誉教授、東京理科大学研究推進機構・総合研究院ヒト疾患モデル研究センター長/生命医科学研究所教授

米原伸[ヨネハラシン]
京都大学名誉教授、同大学薬学研究科客員教授

藤澤順一[フジサワジュンイチ]
関西医科大学微生物学講座教授

浅野雅秀[アサノマサヒデ]
京都大学医学研究科教授

川出才紀[カワデサイキ]
信州大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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あきくん

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分子生物学の発展に携わった人たちの話。生命科学の最前線が見える。2021/04/14

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