学術選書<br> 今からはじめる哲学入門

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今からはじめる哲学入門

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  • サイズ B6判/ページ数 268p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784814001798
  • NDC分類 104
  • Cコード C1310

出版社内容情報

なんだか難しそうな哲学。しかし哲学することは特別なことではない。身近なテーマから、哲学するとはどんな行為なのかを解き明かす。

内容説明

なんだか難しそうな哲学。中身は分からなくても、漠然と難しそうにみえる哲学。しかし、哲学することはなにも特別な行為ではない。哲学が扱うのはどれも実は身近な問題ばかりである。ニュースなどで見かける問題、人と話すときに話題にするようなこと、実はそこに哲学が隠れている。本書は、これを手がかりにさらに読者なりに考えを深めるための道具箱のようなものである。カントいわく、哲学は学べない。読者はこれをヒントに自分で考える。そこに哲学が存在する。

目次

第1部 身近なテーマから(いま芸術に何が期待されているのか;犬と暮らす;宗教原理主義が生じた背景とはどのようなものか;幸福の背後を語れるか)
第2部 哲学の伝統(原因の探求;言葉と世界;知識と懐疑;存在を問う)

著者等紹介

戸田剛文[トダタケフミ]
京都大学大学院人間・環境学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ソラ

2
哲学を勉強したくなったので、取っ掛かりとして読んでみた。最初は具体的な事例をあげてくれているので割と読みやすかった。今、この時代だからこそ哲学は必要かもしれない。2021/02/26

くよー

1
各代表的な哲学の題材について、簡略的に解説をしてくれる。おすすめ書籍も数多く載っているため、興味を持った題材について知識を深めやすい。2019/05/26

Yohei Kameya

0
興味を持ったのは、幸福の背後を語れるか・知識と懐疑・存在を問う の部分。 入門編と題名にあるが哲学用語が出てくるので、調べながら読んでいく。 中でも被投性という概念は面白かった。 人は生まれる環境は選択出来ない。ただ存在してしまっているという事実だけが与えられている。自分を世界に企投しつつ存在する。 その世界は他者も同じように企投している世界。それを共有する。 オンラインのRPGみたい。2021/09/20

とりもり

0
第一部は「芸術」「ペット」「宗教原理主義」「幸福」という身近なテーマから、第二部は「原因」「言葉」「知識と懐疑」「存在」という伝統的かつ抽象度の高いテーマで、哲学について考えていく一冊。最初の方が特に読みやすくオススメ。第4章以降、ウィトゲンシュタインか度々登場して難易度がぐっと上がるが、現代哲学の主要テーマである言語論の領域に踏み込んでいくので、ある程度は仕方ないかと。おすすめ書籍がブックガイドとしても秀逸なので、哲学へのガイド本としてはかなりオススメかと。★★★★☆2021/07/20

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