近代社会思想コレクション<br> 貨幣論

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近代社会思想コレクション
貨幣論

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  • サイズ B6判/ページ数 642p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784814001149
  • NDC分類 337.1
  • Cコード C1310

内容説明

なぜ金属の貨幣があるのか、貨幣とは何であるのか、貨幣はどのような価値を有するのか―ナポリの啓蒙主義者ガリアーニの先駆的な名著。

目次

第1編 金属について(金・銀の発見とそれらによってなされる交易について。どのようにして、いつから貨幣として使われはじめたのか。貨幣の増減の物語。その現状;すべての物の価値が生まれる諸原理の宣言。価値の安定した原理、効用と希少性について。それらは多くの異議に答える。 ほか)
第2編 貨幣の本質について(貨幣の本質とその効用の論証;貨幣の本質について、それが価格、想定貨幣と計算貨幣の共通尺度であるかぎりで ほか)
第3編 貨幣の価値について(貨幣用の三金属の価値の比率について;ある金属貨幣と他の金属貨幣間、および同一金属貨幣間の不適切な価値比率について ほか)
第4編 貨幣流通について(貨幣の流通について;一般的に考察された奢侈をめぐる逸脱 ほか)
第5編 貨幣の利子について(利子と高利について;国債とその効用について ほか)

著者等紹介

黒須純一郎[クロスジュンイチロウ]
明海大学名誉教授、中央大学経済研究所客員研究員。1947年東京に生まれる。1979年中央大学経済学研究科博士課程修了。経済学博士。1995~96年ミラノ大学へ留学。専攻は社会思想史、経済思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ともこ

0
自分は貨幣よりも紙幣のほうに興味があったのだと気付いた。しかし、貨幣の成り立ちも歴史的に価値がある。2020/03/21

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