出版社内容情報
子ネコのルルはアナグマのおばあさんと山にのぼり、さまざまなことを学びます。お子さんやお孫さんと話をしながら読みたくなる絵本。【人生について考えながら、お子さんやお孫さんに読んであげたくなる絵本!】
「山のてっぺんにはなにがあるの?」
「せかいよ」
子ネコのルルはアナグマのおばあさんと一緒に、毎週日曜日に<こんもり山>にのぼります。
山の秘密や、友達をたすけること、そして自分でえらばなければならないことなど、ルルはアナグマのおばあさんからさまざまなことを学びます。
アナグマのおばあさんとルルとのやりとりを通じて、人生について考えさせられます。
きっと、お子さんやお孫さんと話をしながら読みたくなる、心がやすらぐ絵本です。
■内容■
アナグマのおばあさんは にちようびはいつも 〈こんもり山〉に のぼっていました。
とちゅうで キノコを とったり ともだちを たすけたり。
そんな あるひ アナグマのおばあさんは いっしょに 山に のぼる ちいさな なかまと であいます。
■原著■
『Le chemin de la montagne』
by Marianne Dubuc
マリアンヌ・デュブク 著/坂田雪子 訳[マリアンヌ・デュブク チョ/サカタユキコ ヤク]
著・文・その他
内容説明
アナグマのおばあさんはにちようびはいつも“こんもり山”にのぼっていました。とちゅうでキノコをとったりともだちをたすけたり。そんなあるひアナグマのおばあさんはいっしょに山にのぼるちいさななかまとであいます。
著者等紹介
デュブク,マリアンヌ[デュブク,マリアンヌ] [Dubuc,Marianne]
絵本作家。1980年、カナダのモントリオール生まれ。現在もモントリオールで家族と暮らす。ケベック大学モントリオール校でグラフィックデザインを学び、2006年に初めての絵本、『La Mer(海)』を発表。その後、『ネズミのゆうびんやさん』『ネズミのゆうびんやさんのなつやすみ』(偕成社)など多くの絵本を手がけ、数々の賞を受賞。2015年には『L’autobus(バス)』がTDカナダ児童文学賞を受賞したほか、ドイツ児童文学賞の絵本部門にノミネートされるなど、世界的に高い評価を受けている
さかたゆきこ[サカタユキコ]
坂田雪子。フランス語・英語翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
chiaki
anne@灯れ松明の火
ヒラP@ehon.gohon
mntmt