日本はどのように語られたか―海外の文化人類学的・民俗学的日本研究

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日本はどのように語られたか―海外の文化人類学的・民俗学的日本研究

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  • サイズ A5判/ページ数 437,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784812215340
  • NDC分類 389
  • Cコード C3039

目次

日本研究の内と外
第1部 英語圏人類学の日本研究(文化人類学と『菊と刀』のアフターライフ―二一世紀におけるリベラリズムと文化概念との新たな対話;エンブリー『須恵村』のRe‐View(再見/再考)―日本農村研究の古典をいま読み直す
ビアズレーらによるVillage Japanの宗教観―愚直なまでの民族誌的記述から見えること
「沖縄」を描くということ―戦後英語圏民族誌のポリティカル・エコノミー
米海軍『民事ハンドブック』シリーズの作成過程にみるアメリカの対日文化観
西洋の民族学的言説にみるアイヌ
語られる「日本人女性」―英語圏フェミニスト人類学者が描く「女性的なる日本」
日本の捕鯨問題と応用人類学―クジラを語った一二人の文化人類学者)
第2部 英語圏民俗学の日本研究(「日本」民俗学以前の事―一九世紀イギリスにおけるfolkloreの誕生と日本)
第3部 東アジア圏人類学の日本研究(中国大陸における文化人類学的日本研究―清末・民国初期から現在まで;台湾における日本語の日本文化/日本人論―「ポストインペリアル」な読解の試み;韓国における日本文化論の再生産―韓国の大学の学科目と研究者育成の分析から)

著者等紹介

桑山敬己[クワヤマタカミ]
北海道大学大学院文学研究科教授。専門は文化人類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。