目次
詩篇(詩集『薔薇の涅槃まで』(一九七一年)抄
詩集『海への道』(一九八七年)全篇
詩集『風はアルハンブラに囁いた』(二〇〇六年)全篇
詩集『緑のひつぎ』(二〇二〇年)全篇
歌集『秘めうた』(二〇二〇年))
エッセイ(詩人の肖像;桜狂いは男の病;木(抄))
著者等紹介
関口彰[セキグチショウ]
1945(昭和20年)11月12日、神奈川県秦野町に生まれる。1963年(昭和38年)神奈川県立秦野高校を卒業する。在学中に詩歌の創作を始める。1965年(昭和40年)明治学院大学文学部仏文科に入学。下村康臣、善明修四、山下平らと同人雑誌「碧鈴」を創刊する。再発性慢性膵臓炎となり、大学病院を転々として苦しむ。大学は一年遅れて卒業。1970年(昭和45年)国語教師になるため早稲田大学文学部日本文学科に学士編入する。1971年(昭和46年)詩集『薔薇の涅槃まで』都市出版社より刊行。1974年(昭和49年)私立本郷高校国語科教師となる。1982年(昭和57年)『本郷学園六十年史』を2年間専従。1987年(昭和62年)大手拓次生誕百年記念に、前橋図書館大ホールで、「大手拓次の可能性」の講演をする。1993年(平成5年)図書館主任の立場から、図書館報の発行を生徒等と長年続け、黒澤明や宮崎駿のインタビュー、国連協会からの感謝状等により、私学教育研究所の依頼で、「学校図書館はどうあるべきか」を講演。1995年(平成7年)教職員組合の委員長となり、本郷学園の改革に取り組み、機械科・デザイン科・理数科を廃して、普通科の一本化に尽力する。2006年(平成18年)3月、60歳で本郷学園を退職する。詩集『風はアルハンブラに囁いた』を、ふみくら書房より刊行。2020年(令和2年)詩歌集『緑のひつぎ・秘めうた』を鳥影社より刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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