心理検査のフィードバック

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心理検査のフィードバック

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  • サイズ B5判/ページ数 208p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784810007510
  • NDC分類 378
  • Cコード C3037

出版社内容情報

子どもと支援をつなぐ! 支援者がつながる!

知能検査等によるアセスメントの結果を,子どもの学校や日常の生活とつなげて,さらに役立つ情報とするための「報告書」と「面接」のあり方。

子どもと保護者,それぞれを対象にしたフィードバック面接のあり方と,幼児から大学生までに行った実際のフィードバックの事例を紹介。
報告書作成に役立つ「専門用語の解説ページ」は検査の入門ガイドにも!

内容説明

知能検査等のアセスメント情報を、子どもや保護者や支援者にとってわかりやすく役立つものにするには、どのように伝えたらよいのか。「フィードバックシート」「フィードバック面接」の実践的なあり方を提案。報告書作成に便利な「説明のための用語集」付き。

目次

保護者・教員等は検査結果に何を期待しているのか
第1部 基礎知識編(フィードバックの定義と倫理;フィードバックの基礎知識;フィードバックとチーム支援 ほか)
第2部 実践編(検査前の相談(インテーク)と情報共有
フィードバックの報告書と面接の基本
フィードバックの実際)
第3部 用語編(説明のための用語集)

著者等紹介

藤田和弘[フジタカズヒロ]
筑波大学名誉教授。東京教育大学教育学部助手、筑波大学心身障害学系講師、助教授、教授、九州保健福祉大学教授、吉備国際大学学長を歴任。日本K‐ABCアセスメント学会元理事長(現:常任理事)。日本LD学会名誉会員。S.E.N.S名誉会員。日本リハビリテーション連携科学学会名誉会員

熊谷恵子[クマガイケイコ]
筑波大学人間系教授。学校心理士SV、特別支援教育士SV、臨床心理士、言語聴覚士、公認心理師。日本LD学会監事。日本K‐ABCアセスメント学会副理事長。教育心理学会・特殊教育学会・発達心理学会・心理学会・応用心理学会等会員

熊上崇[クマガミタカシ]
和光大学現代人間学部心理教育学科教授。公認心理師。S.E.N.S‐S.V。日本K‐ABCアセスメント学会常任理事。家庭裁判所調査官として19年勤務し、立教大学助教を務めた後、現職。筑波大学大学院人間総合科学研究科生涯発達科学専攻修了、博士(リハビリテーション科学)

星井純子[ホシイジュンコ]
東京都内の巡回相談心理士、発達障害相談・療育センター相談員、東洋大学・東京成徳大学短期大学部非常勤講師等として教育機関や福祉機関の職に従事。公認心理師。臨床発達心理士。学校心理士。S.E.N.S‐S.V。自閉症スペクトラム支援士。日本K‐ABCアセスメント学会常任理事。日本特殊教育学会会員。日本LD学会会員。吉備国際大学大学院社会福祉学研究科修士課程修了、修士。東京都の小学校・特別支援学校を務めた後、現職

熊上藤子[クマガミフジコ]
(株)日本保育総合研究所発達支援課。学校心理士。公認心理師。日本K‐ABCアセスメント学会会員。日本保育学会会員。筑波大学大学院人間総合科学研究科生涯発達専攻博士前期課程修了、修士(カウンセリング)。千葉県および東京都内の小学校で講師やスクールカウンセラーを務めた後、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろか

7
教科書を意識したような構成。タイトルだけ見ると、どんなうまいフィードバックの方法が書かれていると期待するかもしれないが、本書のテーマはそれ以前のところ。これは大事。ただし、著者らがK -ABCの専門家であるため、内容がそれに偏っている。一般的に用いられることの多いWISCの内容がもっとあると良かった。2022/02/27

luckyair

2
心理検査をする側もされる側も読んでおく必要がある1冊。心理検査のニーズが高まる中、実施はするが結果が活用されていないというケースは多々ある。また、検査の数値や結果に引っ張られすぎて肝心の本人を見ることを蔑ろにしていることもある。この本では豊富な検査結果と共に臨床事例についてアセスメントがされているため、伝え方や聞き方など、どの立場の人であっても参考にできる部分がある。心理検査の結果は目的地やゴールを示すものではなく、本人の苦しさや苦手を少しでも形にして理解してあげるためのものであると感じた。★★★☆2023/11/26

ソーシャ

1
発達障害臨床で用いられる心理検査(WISCやK-ABC)の結果をどのように保護者や本人に説明するかに焦点を当てた一冊。実際、自分でやったわけでもない(し、そもそもできもしない)検査結果を説明するのはかなり難しいものがありますが、この本を読んでなんとなくイメージはつかむことができました。ただ、心理検査の内容を部外者に公開してはいけないというルール上難しいのでしょうけど、フィードバックをするのが心理職とは限らないのが実情なので、実際にどんな検査をやるのかについても記載してほしかったですね・・・2022/09/16

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