目次
第1部 アルコール又は薬物、病気の影響により正常な運転が困難な状態で自動車を走行させる行為に係る危険運転致死傷罪の成否(アルコールの影響;薬物の影響(危険ドラッグ等)
病気の影響)
第2部 そのほかの類型(制御することが困難な高速度による危険運転致死傷罪の成否;運転技能を有しないで自動車を走行させる行為に係る危険運転致死傷罪の成否;妨害行為等による危険運転致死傷罪の成否;殊更赤色信号無視による危険運転致死傷罪の成否;通行禁止道路の進行による危険運転致死傷罪の成否;無免許加重類型;危険運転致死傷罪の競合関係)
著者等紹介
城祐一郎[タチユウイチロウ]
1983年4月東京地検検事任官。2004年4月大阪地検特捜部副部長。2006年1月大阪地検交通部長。2007年6月大阪地検公安部長。2008年1月法務総合研究所研究部長。2009年4月大阪高検公安部長。2009年7月大阪地検堺支部長。2011年4月最高検刑事部検事。2012年11月最高検公安部検事。2016年4月明治大学法科大学院特任教授(法務省派遣)。2017年4月最高検刑事部検事。2018年4月昭和大学医学部教授(薬学博士)、警察大学校講師、慶應義塾大学法科大学院法務研究科非常勤講師(国際刑事法担当)、ロシア連邦サンクトペテルブルク大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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