東京美術ピルグリム叢書<br> 鳥獣戯画研究の最前線

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東京美術ピルグリム叢書
鳥獣戯画研究の最前線

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  • サイズ A5判/ページ数 272p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784808712280
  • NDC分類 721.2
  • Cコード C0071

出版社内容情報

みなに愛される人気作でありながら、制作者も主題もわからない謎多き絵巻、国宝「鳥獣人物戯画」。日本美術史の未来を担う第一線の若手研究者たちが、平成の大修理後の新知見を踏まえ、徹底解明に挑む!

目次

第1章 平成の修理の意義(鳥獣戯画 平成の修理を終えて;鳥獣戯画研究の展望)
第2章 鳥獣戯画成立の文化史的背景(鳥獣戯画・蓮華王院宝蔵・正倉院;平安後期における宋画受容―「鳥獣戯画」乙巻を対象として ほか)
第3章 鳥獣戯画の様式「型」と「線」(宮廷絵師説の可能性を考える;白描画としての鳥獣戯画―線描の妙技 ほか)
第4章 高山寺という「場」と鳥獣戯画の評価(明恵・高山寺・鳥獣戯画―附、箱と目録;明恵上人坐像と慶派仏師 ほか)
連続講座 鳥獣戯画研究の最前線 パネルディスカッション「徹底討論!鳥獣戯画研究を究める」

著者等紹介

土屋貴裕[ツチヤタカヒロ]
1979年生。千葉大学大学院単位取得満期退学。東京文化財研究所を経て、東京国立博物館絵画・彫刻室長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。