目次
１ 熱力学の基礎―熱力学関数
２ 量子論―発展の歴史
３ シュレーディンガー方程式と波動関数
４ 電子・原子・分子のエネルギー論への量子論の応用
５ 統計力学―基本概念と応用
６ 気体分子運動論
７ 気体中および表面上の化学反応速度論と反応速度
８ 分子モデリングの工学応用
著者等紹介
Ｙａｔｅｓ，Ｊｒ．，Ｊｏｈｎ Ｔ．［ＹＡＴＥＳ，ＪＲ．，ＪＯＨＮ Ｔ．］［Ｙａｔｅｓ，Ｊｒ．，Ｊｏｈｎ Ｔ．］
マサチューセッツ工科大学でＰｈ．Ｄ．（物理化学）取得。その後１９年にわたり米国立標準局（ＮＢＳ：現在の米国立標準技術研究所（ＮＩＳＴ））に勤務。１９８２年、ピッツバーグ大学化学科教授に就任。２００７年にはバージニア大学化学科教授およびＳｈａｎｎｏｎフェローとなった。ピッツバーグ大学表面科学センター創立者として初代所長を務め、全米科学アカデミー会員でもある
Ｊｏｈｎｓｏｎ，Ｊ．Ｋａｒｌ［ＪＯＨＮＳＯＮ，Ｊ．ＫＡＲＬ］［Ｊｏｈｎｓｏｎ，Ｊ．Ｋａｒｌ］
コーネル大学でＰｈ．Ｄ．（応用化学）取得。米海軍研究所在籍中に全米科学アカデミー、全米研究評議会の準会員となる。その後、ピッツバーグ大学応用化学科教授に就任。米国立エネルギー技術研究所の特別会員でもある
川合眞紀［カワイマキ］
１９５２年東京都に生まれる。１９７５年東京大学理学部卒。１９８０年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。現東京大学大学院新領域創成科学研究科教授、理化学研究所主任研究員。専攻は表面科学。理学博士
宗像利明［ムナカタトシアキ］
１９５２年福島県に生まれる。１９７５年東京大学理学部卒。１９８０年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。現大阪大学大学院理学研究科教授。専攻は表面科学。理学博士
清水智子［シミズトモコ］
１９７９年神奈川県に生まれる。２００２年慶應義塾大学理工学部卒。２００７年カリフォルニア大学バークレー校大学院工学系研究科博士課程修了。現理化学研究所基礎科学特別研究員。専攻は表面科学、物質科学。Ｐｈ．Ｄ．（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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