内容説明
オタクとはどのような人々か?いかに上手に付き合うかこれを読めば、オタクを「変わり者」と思わなくなります。10種類のオタクを概要・歴史・市場に分けて解説。さらに10種類のオタクをコラムで紹介。
目次
第1章 最新!オタク概論(そもそもオタクとは;タイプ別交際術;オタクのたどってきた歴史)
第2章 決定版!オタク事典(アニメオタク;インターネットオタク;ゲームオタク;マンガオタク;パソコンオタク;読書オタク;フィギュアオタク;芸能人オタク;特撮オタク;コスプレオタク)
著者等紹介
榎本秋[エノモトアキ]
著述家。文芸評論家。1977年東京生まれ。歴史全般と本の紹介を主に活動している。ダイナミックな歴史の流れを分かりやすく図版などをからめて紹介することを得意としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
จีนรัก
21
らいぶらいあんさんが読んだ本です。ちょっと興味がわいたので、読んでみましたwショタコンとロリコンの起源などが書いてあってタメにはならなかったけれど、面白かったwオタク、実に深いなと思ったw中高大生ならば友人に自慢できる話がたくさんありますよ♪笑笑2014/04/23
柊
5
実に10種類のオタクの生態について書かれた本。色々なオタクについて書かれているのは良いのですが、1つ1つの内容が浅く中途半端感が。どれかに絞って掘り下げて欲しかったです。結局、「オタク」の定義はハッキリせず。『社会性の無ヤツ』がオタクなのか、『2次元好き』がオタクなのか、『熱中してたらどんなものでもオタク』なのか・・・うーん・・・2015/11/17
ブナ太郎
4
オタクっていっぱいいるんやね。かなりのオタクさんたちが網羅されていて、辞書的本となっている。用語もいちいち解説してくれていて、ありがたい。今度は海外のオタクについても読んでみたいな。そういえば、哲学オタクいわゆる「哲男」には触れられてなかったね(最近は哲子の部屋という番組までできた)。オタクと哲学の親和性についても言及した方が良かったんじゃないかな。2012/09/02
SAGA
3
オタクを知りたい人にはとても分かりやすい入門書だと思う。自分自身の業の深さを再確認してしまいました。2011/10/20
だいこく
2
オタクといえば宅八郎。なつい。自分は何だろう?CDオタクかしら。CDウン千枚。よく集めたもんだわ。2010/11/03