中央大学学術図書
男子体操競技―その成立と技術の展開

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 327p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784805761540
  • NDC分類 781
  • Cコード C3075

内容説明

本書は、Aの部およびBの部の2部構成になっている。Aの部では、オリンピック大会と世界選手権大会としての体操競技について、その種目数や競技方式などの全般的な発展、さらに各種目における運動や技の質的量的な発達が分析考察された。Bの部は、「規定演技一覧」である。

目次

Aの部 オリンピック大会および世界選手権大会(1896年~1996年)における体操競技の分析(研究の目的と方法;体操競技の全般的な発展;それぞれの種目における発達;プロフィール化)
Bの部 オリンピック大会および世界選手権大会(1896年~1996年)における体操競技規定演技一覧(規定演技一覧の成立;規定演技一覧)

著者等紹介

市場俊之[イチバトシユキ]
中央大学教授、スポーツ運動学専攻。スポーツ史にも高い関心を持つ。1957年宮城県柴田郡大河原町生まれ。宮城県白石高等学校から一浪後、東京学芸大学へ進み、同大学大学院修了。その後、当時の西ドイツ・チュービンゲン大学に7年間留学。1993年4月から中央大学。1999年4月から中央大学在外研究制度により、再びチュービンゲン大学にて研究生活を送り、著書『男子体操競技』の底本となる学位論文を仕上げる。中学入学と同時に体操競技と出会う。中学時代は東北大会、高校時代はインターハイ参加のみ。大学時代にはアキレス腱を断裂するも、インターカレッジ2部で入賞経験あり。ドイツ時代も含め、今なお現役選手として社会人大会に参加し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。