内容説明
フランスの伝統的な口承文化をわかりやすく伝える貴重な語りの書。第51回日本翻訳出版文化賞受賞。
目次
第1部 フランス西部、ロワール川流域地方の民話―ジュヌヴィエーヴ・マシニョン編(金光仁三郎訳)
第2部 ポワトゥー地方の民話―レオン・ピノー編(金光仁三郎訳)
第3部 シャンパーニュ地方の民話―シャルル・ティボー編(渡邉浩司訳)
第4部 ベリー地方とソローニュ地方の民話―ジョルジュ・サンド、ユーグ・ラペール編(本田貴久訳)
第5部 フランシュ=コンテ地方の民話―シャルル・テュリエ編(本田貴久訳)
第6部 イール=ド=フランス地方の民話―アルベール・メラックほか編(林健太郎訳)
第7部 リムーザン地方の民話―ピエール・ヴェルラック、アンリ・モンジョーンズ、クロード・セニョル編(武田はるか訳)
第8部 ラングドック地方の民話―ルイ・ランベール編(志々見剛訳)
第9部 ルシヨン地方の民話―オラース・ショーヴェ編(志々見剛訳)
著者等紹介
金光仁三郎[カネミツジンサブロウ]
中央大学名誉教授
渡邉浩司[ワタナベコウジ]
中央大学教授
本田貴久[ホンダタカヒサ]
中央大学准教授
武田はるか[タケダハルカ]
中央大学兼任講師
林健太郎[ハヤシケンタロウ]
中央大学兼任講師
志々見剛[シシミツヨシ]
日本大学助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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