目次
第1部 キャンパスソーシャルワーカー導入の経緯(キャンパス内での支援のかたち―キャンパスソーシャルワーカー(CSW)の学内配置に焦点を当てて)
第2部 理論・研究編(精神医学的観点からみた大学生の発達障害;発達障害のある大学生の課題と支援のあり方をめぐって―外国語教員の視点から;発達障害当事者からみた「自己」をめぐる問題;発達障害特性を有する大学生の“自己治療”としてのインターネット依存―一般大学生のアンケート調査から)
第3部 臨床実践編(発達障害特性を有する大学生の自己理解に寄与する支援のあり方;学生の成長に寄与する支援者の関わり―理工学部CSWとして7年間を振り返る;キャリア支援と自己理解―法学部キャンパスソーシャルワーカーとして5年間を振り返る)
著者等紹介
山科満[ヤマシナミツル]
中央大学人文科学研究所研究員、中央大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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