目次
ロートレアモン伯爵の剽窃の技法―『マルドロールの歌』第五歌第一詩節、第五歌第二詩節を中心に
イタリア・モダニズム再考
エズラ・パウンドの詩学―ふたつの大戦と地上の楽園
NRF(『新フランス評論』)の前衛の受容をめぐって―ジッド、リヴィエール、ポーラン
ミノリスタとアフロキューバ主義
メキシコの雑誌『ウリセス』による「同時代性」の追求―スペイン・アルゼンチン間の論争(一九二七年)を手がかりに
ピエール・ルヴェルディのノート
モダニズムの身体―一九一〇年代~三〇年代日本近代詩の展開
戯曲『オルフェウ・ダ・コンセイサォン』(一九五四年)と詩人ヴィニシウス・ヂ・モライスにおける黒人表象の問題
研究活動記録