目次
囲われた箱―風習喜劇へのある視点
『当世風の伊達男』と『嘘のない男』―王政復古期喜劇の人物像
王政復古喜劇の終焉―ジョージ・ファーカー試論
「屈して勝つ」ゴールドスミス―その「感傷喜劇」批判の方法
シェリダン、コールマン、ギャリック、フット、マーフィ
『ハンフリー・クリンカー』―ブランブルの変容について
気取りの生み出す滑稽さ―フィールディング『ジョウゼフ・アンドルーズ』
『エヴェリーナ』から『分別と多感』へ―ジェイン・オースティンとヒロイン像
ジェイン・オースティンとコメディ・オヴ・マナーズ