目次
序章 シェイクスピア批評史の幕開け―シェイクスピアの「自然」(nature)と「技法」(art)をめぐる論議
第1章 サミュエル・ジョンソンのシェイクスピア批評―二つの「自然」をめぐって
第2章 性格批評の始まり
第3章 A.W.シュレーゲルのシェイクスピア批評
第4章 S.T.コウルリッジとシェイクスピア
第5章 チャールズ・ラムのシェイクスピア批評
第6章 リー・ハントの演劇批評
第7章 ハズリットの批評と想像力の共感作用
第8章 キーツのシェイクスピア
著者等紹介
上坪正徳[カミツボマサノリ]
1940年生まれ。東京大学大学院修士課程(英語・英文学専攻)修了。中央大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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