目次
序章
第1章 『西東詩集』成立初期の詩をめぐって
第2章 「テイムールの巻」
第3章 「ズライカの巻」
第4章 『西東詩集』巻頭の詩、掉尾の詩
第5章 ゲーテとの往復書簡集に見るマリアンネ・ヴィレマーという女性
特別寄稿 A・ムシュク『西東詩集』に寄せて―亡命者としてのゲーテ(翻訳)
著者等紹介
野口薫[ノグチカオル]
1942年、中国天津生まれ。国際基督教大学教養学部卒、中央大学修士・博士課程(ドイツ文学)修了。DAAD奨学生としてボン大学留学。1976年4月より2013年3月まで中央大学文学部にてドイツ語・ドイツ文学を教える。その間にゲッティンゲン大学、フンボルト大学に在外研究を許される。中央大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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