中央大学人文科学研究所研究叢書<br> 民衆文化の構成と展開―遠野物語から民衆的イベントへ

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中央大学人文科学研究所研究叢書
民衆文化の構成と展開―遠野物語から民衆的イベントへ

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  • サイズ A5判/ページ数 406,/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784805734001
  • NDC分類 380.4
  • Cコード C3339

目次

序 民衆文化の概念と本書の構成について
1 小論 『遠野物語』―異人論の視点から
2 『遠野物語拾遺』における「事実」の構成
3 日本方言親族語彙の構成と展開
4 異文化接触が生み出すもの―17・8世紀陶磁にみる東西の遭遇
5 生活と民衆文化としてのポエム
6 労働文化論の「必然性と論理構造」の検討
7 市民活動サービス・コーナーの誕生とその意義
8 地方都市と民衆文化―遠野を尾道に比して
9 民衆文化的行事の地方比較
あとがき―「父柳田国男を語る」を中心として