中央大学経済研究所研究叢書<br> 経済理論・応用・実証分析の新展開

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中央大学経済研究所研究叢書
経済理論・応用・実証分析の新展開

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  • サイズ A5判/ページ数 319p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784805722664
  • NDC分類 331.04
  • Cコード C3033

内容説明

伝統的経済理論を基礎に現代の景気安定化や環境問題等を読み解く。

目次

第1部 経済理論分析の新展開(変動相場制2国カルドア型景気循環モデルの動学的特性と比較静学的特性について;賃金交渉を考慮した3階級カレツキアン・モデルにおけるマクロ経済分析;長期均衡における消費外部性による構造変化;2部門成長モデルにおけるサービスと製造業;需要飽和および需要創出による経済成長)
第2部 経済応用分析の新展開(利益操作を行う際の考慮要因―「他社との関係」と「他期間との関係」;森林涵養からみた環境保全政策;会計基準の厳格化が報告利益管理に及ぼす経済的影響:解題;プレイヤー間のネットワーク形成を伴う言語のゲーム;Consumer Heterogenity and Gains from Trade in Rnewable Resource Trading:No Management Case;Dynamic Approach to Japanese New Graduates Job Market with Noisy Signaling)
第3部 経済実証分析の新展開(貨幣と景気循環―均衡の不決定性とリミットサイクルの計量分析;Trade Union Behavior and Wage Formation in Japan:Theoretical and Empirical Perspectives)

著者等紹介

松本昭夫[マツモトアキオ]
中央大学経済研究所研究員。中央大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。