内容説明
少子高齢化に直面した日本の労働政策にいま何が必要か?
目次
第1部 高齢社会のマクロ経済分析(2000年代の就業減少の分析―出生率の反転上昇と若者をめぐって;人口の高齢化と労働生産性―ソロー・モデルからの考察 ほか)
第2部 高齢社会における労働市場の地域分析(高齢社会の経済成長と所得格差・貧困―地域間格差に注目して;過疎地域におけるGIS分析と産業構造クラスタリング)
第3部 高齢社会と労働市場の国際化(労働市場の再編と外国人労働者;海外生産移転が国内雇用に与える影響の国際比較研究)
第4部 高齢社会と雇用慣行・政策の未来(人事制度が従業員に与える影響;高齢社会の雇用政策)
著者等紹介
松浦司[マツウラツカサ]
研究員(中央大学経済学部准教授)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。