内容説明
グローバリゼーション、地域経済統合、経済格差。世界経済の新しい動きを分析・解明。
目次
第1章 「国際経済学」の研究を回顧して―国際収支と外国為替相場制度
第2章 グローバリゼーションと日本経済
第3章 産業内貿易に関する日本の産業調整コストの研究
第4章 ユーロ危機と制度改革―構造問題を中心に
第5章 コモンウェルス統合の特性分析―イギリス・コモンウェルスとCISを中心として
第6章 経済のグローバル化と所得分配
第7章 グローバル下の協同組織金融機関
第8章 グローバリゼーションの進展と途上国中小企業の変化―インドネシア自動車部門のミクロレベル調査
第9章 パックスアメリカーナの揺るぎと開発戦略の再構築―地域に根差し世界に開かれた改革開放戦略
著者等紹介
田中素香[タナカソコウ]
中央大学経済研究所研究員(中央大学経済学部教授)
林光洋[ハヤシミツヒロ]
中央大学経済研究所研究員(中央大学経済学部教授)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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