目次
第1章 19世紀フランス社会主義思想とプルードン―自由対権威の位相
第2章 エドガール・キネの政教分離思想
第3章 日本とフランスの女性起業家―現状と予測
第4章 エルフ事件を通してみる予審判事廃止の社会的政治的影響
第5章 古フランス語散文「アーサー王物語」の「サイクル化」―プレイヤッド版『聖杯の書』所収『アーサー王の最初の武勲』を手がかりに
第6章 フランスにおける乳幼児受入れ給付導入の社会的影響
第7章 『たぶん悪魔が』―ロベール・ブレッソンの映画のショットと編集
第8章 フランス福祉国家財政と社会保障財源政策
第9章 PACSとフランスの普遍主義―何故パックスなのか
第10章 フランスにおける企業研修(stage en entreprise)―近年の法の変遷をめぐって
第11章 サルコジ政権下の貧困政策―RMIからRSAへ
著者等紹介
佐藤清[サトウキヨシ]
中央大学経済研究所研究員。中央大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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