目次
第1部 経済政策の理論と実際(長期不況期の日本のマクロ経済政策;地方公共政策の分析視角―経済的制約と費用;エスピン・アンデルセンの福祉資本主義の変容―OECD社会支出統計の公私分類の観点から;市場経済と貨幣制度―金融緩和政策とその効果;制度、政策、成果の経済学)
第2部 公共部門改革(公共部門改革とネットワークによるガバナンス;ガバナンス制度と経済的パフォーマンスとの間にはいかなる関係が存在するのか)
第3部 日本における制度改革と経済政策(外国人労働力受け入れと公的年金制度―中位投票者モデルによる単純労働の受け入れの検討;公的不動産の処分方法に関する理論的考察)
第4部 諸外国における制度改革と経済政策(北欧に見る労働市場改革と社会保障―レーン=メイドナー・モデルとその発展;中国における電気通信事業改革―制度改革の論理と背景;EU加盟後のポーランド経済政策と経済成果)
著者等紹介
飯島大邦[イイジマヒロクニ]
中央大学経済学部准教授
谷口洋志[タニグチヨウジ]
中央大学経済学部教授
中野守[ナカノマモル]
中央大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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