目次
1 経済空間の分析に向けて(広域化する経済活動の立地的作用;立地論の基本的特徴と伝統的理論の系譜;本書における立地理論分析の特性)
2 生活空間の組成理論(小売経営の市場地域および立地体系;都市体系の形成と変化)
3 生産空間の組成理論(農業の生産空間;工業の生産空間)
4 生活と生産空間の連結(小売経営と生産経営の立地的相互依存;都市体系の経済効率性と健全性;都市体系の空間経済分析)
著者等紹介
石川利治[イシカワトシハル]
昭和24年長野県生まれ。昭和57年7月中央大学大学院経済学研究科経済学博士学位取得。平成7年中央大学経済学部教授、空間経済学担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。