目次
第1章 中世末期から近世初期におけるハンザ都市とハンザ(15~16世紀のハンザ圏の政治動向;15世紀後半~16世紀前半におけるリューベック商業と都市経済の動向 ほか)
第2章 中世末期ハンザ都市におけるレンテRenteについて(中世ハンザ都市におけるレンテに関する研究の動向;レンテの種類 ほか)
第3章 中世末期ハンザ都市における「領域政策」について(リューベックの場合;ハンブルクの場合 ほか)
第4章 中世ハンザ都市の特徴(参事会の構成;閉鎖的支配者層の検討 ほか)
補論 中世ハンザ都市から近代都市へ―ハンブルクの経済発展と財政基盤(16~17世紀前半のハンブルクの政治環境動向;16~17世紀前半のハンブルクの経済動向 ほか)
著者等紹介
斯波照雄[シバテルオ]
1949年生れ。1975年金沢大学大学院文学研究科修了。慶應義塾大学大学院経済学研究科を経て1997年中央大学商学部助教授。現在、中央大学商学部教授、武蔵野大学政治経済学部客員教授、慶應義塾大学経済学部講師、経済学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。