目次
第1章 日銀法「改正」をめぐる諸問題―中央銀行の理念にふれて
第2章 デフレ問題と日銀の量的緩和政策
第3章 インフレーション・ターゲティング論の虚妄性
第4章 デフレ対策と金融政策の課題
第5章 量的緩和政策の含意と出口「政策」
第6章 日銀の量的緩和政策の変更をどう読むか
第7章 日銀の金融政策はどうだったか―新日銀法10年
第8章 金融危機下の日銀の金融政策―「異例の措置」の再発動
第9章 FRBは日銀の経験から何を教訓として学ぶべきであったか
第10章 日本と中国の金融政策比較
著者等紹介
建部正義[タテベマサヨシ]
1944年大阪府生まれ。1966年大阪市立大学経済学部卒業。1968年大阪市立大学大学院経済学研究科修士課程修了。中央大学商学部助手。現在、中央大学商学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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