目次
第1部 経済と安全保障(グローバリゼーションと東アジアの経済リージョナリズム―通貨協力と自由貿易協定を中心として;金融のグローバル化と国家安全保障―対内直接投資がもたらした国家の新たな役割;保護する責任と介入の正義―世界政治における倫理的問題;ヨーロッパにおける中立政策と安全保障のジレンマ―オーストリア外交からの一考察)
第2部 政策とガバナンス(グローバル化と法制化;EU移民政策の共通化とグローバル・ガバナンス―二つのガバナンス・レベルとNGO;問われる海洋ガバナンス―深海底遺伝資源問題の新動向)
第3部 国連の役割(国際機構によるガバナンス(統治)の諸相―暫定統治機構を事例として
グローバル化と国連規範の現代的展開―国連グローバル・コンパクトを事例として
国連事務局の改革―国際公務員制度の進化か、退化か?)
著者等紹介
内田孟男[ウチダタケオ]
研究員・中央大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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