中央大学社会科学研究所研究叢書
戦後日本女装・同性愛研究

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  • サイズ A5判/ページ数 617p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784805713167
  • NDC分類 384.7
  • Cコード C3336

目次

第1部 戦後日本女装者・女装者愛好男性のライフヒストリー―共同研究(松葉ゆかりのライフヒストリー;美島弥生のライフヒストリー;女装者愛好男性A氏のライフヒストリー)
第2部 女装・同性愛に関する論考―個人研究(現代日本のトランスジェンダー世界―東京新宿の女装コミュニティを中心に;「性転換」の社会史(1)日本における「性転換」概念の形成とその実態、1950~60年代を中心に
「性転換」の社会史(2)「性転換」のアンダーグラウンド化と報道、1970~90年代を中心に
会員名簿からの演劇研究会会員43名の考察
1970、80年代の一般雑誌における「レズビアン」表象―レズビアンフェミニスト言説の登場まで
戦後日本の雑誌メディアにおける「男を愛する男」と「女性化した男」の表象史
女装者との差異を語る「TS/TGであること」をする実践
性的マイノリティの人権保障―国際人権法を素材として)

著者等紹介

矢島正見[ヤジママサミ]
中央大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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355-396頁 現代日本のトランスジェンダー世界──東京新宿の女装コミュニティを中心に── 491-518頁 1970,80年代の一般雑誌における「レズビアン」表象──レズビアンフェミニスト言説の登場まで── 557-585頁 女装者との差異を語る──「TS/TGであること」をする実践── レズビアンもゲイも危機感を煽る紹介のされ方。女がレズビアンにとられるとかゲイが増えるとか。前者は1960年代、後者は1970年代半ば。2021/11/26

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