中央大学学術図書<br> 南シナ海問題総論

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南シナ海問題総論

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  • サイズ A5判/ページ数 350p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784805711583
  • NDC分類 319.2
  • Cコード C3031

目次

第1章 南シナ海の前近代史(前近代各王朝時代の関連史料―中国側提出「証拠」は何を語っているか;欧米の到来と前近代ベトナム王朝 ほか)
第2章 「近代」の南シナ海(一八四〇年から一九四五年の英、仏;マンジュ清朝後期から中華民国へ ほか)
第3章 日本による南シナ海諸島・礁の領有(領有以前(十七世紀~一九三八年)
日本「新南群島」領有(一九三九年~一九五二年) ほか)
第4章 南シナ海の島・礁名(中華民国「南海諸島駅名表」三種;群島名 ほか)
第5章 南シナ海をめぐる領有権対立の戦後史(中華民国/台湾(一九四五年~現在)
戦後フランスの復帰、イギリスの主張および南ベトナム ほか)
終章

著者等紹介

齋藤道彦[サイトウミチヒコ]
1943年東京生。1972年、東京大学大学院人文科学研究科中国語中国文学博士課程、単位取得の上、退学。1972年、桜美林大学文学部専任講師。1975年、中央大学経済学部専任講師。その後、助教授・教授。2014年、中央大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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BLACK無糖好き

21
南シナ海の領有権を主張する周辺国の主張の根拠を検証。特に中国が根拠とする『わが国南海諸島史料匯編』(東方出版1988年)と、関連する他史料を詳細に検証し、中国の主張が成り立たない事を論証している。又、群島名・海洋名の歴史的変遷や、南海諸島礁の新旧名称対照表などの資料的価値の高いものもある。しかし、学術書にしては全体的に編集の荒っぽさも感じる。"領有権対立の戦後史"の章では、先行研究や資料引用の羅列のような少々雑な文章構造も見受けられた。2020/01/19

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