内容説明
本書は、2017年4月8日土曜に、中央大学後楽園キャンパスで開催された「日独弁護士職業法シンポジウム―弁護士の独立と利益相反の禁止―」の報告等をメインとし、それに関わる諸論攷と資料を収録したものである。
目次
シンポジウム(ドイツ弁護士法研究の経緯と本シンポジウムの意図について―共催・協賛団体の紹介とともに)
第1部 弁護士の独立性(ドイツ職業法における独立性の要請;弁護士の独立に関する今日的諸問題;日本における弁護士の独立性について)
第2部 弁護士による利益相反の禁止(相反する利益代理の禁止―ドイツ弁護士法の永遠のテーマ;共同事務所における利益相反;日本における利益相反の問題について ほか)
資料(弁護士の独立性;利益相反;守秘義務)
著者等紹介
森勇[モリイサム]
中央大学法科大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。