目次
第1 法科大学院・法曹養成制度の課題と展望
第2 法学部教育と司法制度改革―法学部と法科大学院
第3 法の担い手の特殊日本的存在形態としての準法曹
第4 日弁連・弁護士界と法科大学院・法曹養成制度
第5 ADR教育と法科大学院
附録(行政改革と司法制度改革;司法制度改革と弁護士自治―大野正男『職業史としての弁護士および弁護士団体の歴史』を読む)
著者等紹介
萩原金美[ハギワラカネヨシ]
1931年群馬県高崎市生まれ。1951年司法試験合格、1953年中央大学法学部卒業。九州大学法学博士、スウェーデン・ルンド大学名誉法学博士。裁判官生活15年の後、1969年からスウェーデン等に留学。1972年帰国して弁護士登録(第二東京弁護士会)。1976年神奈川大学法学部教授、民事訴訟法・裁判法担当。2001年定年、2004年まで特任教授。同年神奈川大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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