目次
第1章 法の一般原則を準拠法として認める理論
第2章 国際法を準拠法として認める理論
第3章 ICSID仲裁判断の規準―特に「国際法」の意義を中心に
第4章 lex contractusの理論
第5章 準拠法の凍結の理論―Sandrockの見解を手掛りにして
第6章 契約の国際法の理論
第7章 制限的に国際法的な契約の理論
第8章 「根本法秩序」(又はGrundlegung)の理論
第9章 最近の法理論について
第10章 仲裁判断の強制執行―特に執行免除を中心に
著者等紹介
多喜寛[タキヒロシ]
昭和50年3月東北大学大学院法学研究科博士課程修了。昭和50年4月東北大学法学部助教授。昭和63年4月東北大学法学部教授。平成9年4月中央大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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