目次
ユダヤ人の解放とこれに遅れた法律職の開放
ジグムント・ヴィルヘルム・ツインメルン(1796‐1830)―ユダヤ人解放の早期におけるローマ法の体系家
エドゥアルト・ガンス(1797‐1839)―ヘーゲルとサヴィニーの狭間にあった政治指向の人物
フリードリッヒ・ユリウス・シュタール(1802‐1861)―キリスト教的国家と正統性の政党
ガブリエル・リーサー(1806‐1863)―ユダヤ人解放のための戦いから自由主義的なドイツ憲法への道のり
エドゥアルト・フォン・ジムゾン(1810‐1899)―1848‐49年ドイツ国民議会議長、1871年ドイツ帝国議会議長、ライヒ裁判所長官
フェルディナント・ラッサール(1825‐1864)―社会主義、国家主義革命家
ドイツ帝国及びワイマール共和国におけるユダヤ出自の法律家―エルンスト・ランズベルクへの思いをこめて
レヴィーン・ゴルトシュミット(1829‐1897)―現代商法学の創始者
ハインリッヒ・デルンブルク(1829‐1907)―後期パンデクティスティク及びプロイセン私法の「侯爵」〔ほか〕