目次
第1章 司法運営と訴訟手続の領域における世界的な改革動向:「民事司法システム2002年」とその後(東西世界における民事司法、民事訴訟およびそれに関する法、実務および理論についての現在の改革動向)
第2章 激動期にある司法システム(改革の機運;問題の諸相 ほか)
第3章 複数国家間での法制度の統一化と同一化:その実例としての民事訴訟法のヨーロッパ統一化(法のグローバル化;法のヨーロッパ統一化とは ほか)
第4章 裁判手続、遠隔通信技術、「E(電子)訴訟法」:ドイツにおける訴訟の電子化の始まりと、その法化について(本章のテーマと「法と遠隔通信技術」に関する二・三の基本的な概念に関するはしがき;情報化時代の司法と遠隔通信技術 ほか)
付篇(Procedural Law for the Third Millennium Round Table Discussion;The Thai Justice System―Its Special Features and its Recent Reforms―from a European Point of View)
著者等紹介
ギレス,ペーター[ギレス,ペーター][Gilles,Peter]
フランクフルト大学名誉教授。法学博士。2002年中央大学客員教授。民法・民事訴訟法および比較法専攻
小島武司[コジマタケシ]
中央大学法科大学院教授・法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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