「怒り」がスーッと消える本―「対人関係療法」の精神科医が教える

個数:
電子版価格
¥1,200
  • 電書あり

「怒り」がスーッと消える本―「対人関係療法」の精神科医が教える

  • ウェブストアに50冊在庫がございます。(2024年04月26日 01時55分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 159p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784804761848
  • NDC分類 493.72
  • Cコード C0012

内容説明

もう、つまらないことでイライラしない。怒っている人は「困っている人」、うるさいアドバイスは「相手の悲鳴」、ケンカするのは「役割期待」がずれただけ。今すぐ心がほどけるヒント満載。「対人関係療法」専門の精神科医が贈る、「怒り」の取り扱い説明書。

目次

プロローグ もう「イライラ」「ムカムカ」にふりまわされない!
1 ムカッとすることは、ダメなことじゃない―「怒り」が教えてくれること
2 人はなぜカチンとくるのか?―だから「怒り」が湧いてくる
3 原因は「役割期待のずれ」だった―「怒り」がスーッと消えていく「対人関係療法」
4 この話し方をすれば、争わなくてすむ―「怒らない」「怒らせない」コミュニケーション術
5 もうめったなことではイライラしない―「評価」をやめれば、「怒り」が消える
6 心穏やかに生きるコツ―「怒らない人」になるちょっとした習慣
7 相手にキレられたら、こうしよう―「怒る人」への対処法

著者等紹介

水島広子[ミズシマヒロコ]
精神科医。対人関係療法専門クリニック院長。アティテューディナル・ヒーリング・ジャパン代表。慶應義塾大学医学部卒業、同大学院修了(医学博士)。慶應義塾大学医学部精神神経科勤務を経て、現在対人関係療法クリニック院長、慶應義塾大学医学部非常勤講師(精神神経科)。「対人関係療法」の日本における第一人者。2000年6月~2005年8月、衆議院議員として児童虐待防止法の抜本的改正をはじめ、数々の法案の修正に力を尽くし実現させた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒロミ

64
折に触れ読み返しています。自分でも幼い頃から短気というかイライラしやすいタチなので何故なのかと思い読んでみました。「怒りは被害者意識から来る」というのが新鮮でした。被害者ではなく主体的に考えることが大事だと。「評価は暴力」というのもすごい。結局相手に対して期待してしまう→期待が叶わない→被害者意識を持ち怒りが発生 というメカニズムなのかな?と自分なりに解釈致しました。「自分が我慢してやらないことをやっている相手にカチンとくるのです」というのはいかに現代社会が抑圧に満ちた社会なのかを考えさせられました。2016/09/02

超運河 良

52
怒りとか嫌な感情は意味のないものではなくて、自己防衛機能として最高の味方。ちょっとしたことでイライラしたりするのは抑圧してきた感情が出てる。出は入りという様に思い込みが変わると今まで思い込んでいた感情が出てくる。そのあとに新しい感情が入ってくる。特に怒りとか嫌悪感がでると嫌な思い出も出るけど、その時にこそ自分自身をリスペクトして認めることでその感情が消える。内面から湧いてくる感情で楽しい、嬉しい感情はいいよって認めて怒りや悲しみの感情が出ると抑圧してるのは自分自身をいじめてる。内面から出る感情は全て自分!2015/11/02

アキ・ラメーテ@家捨亭半為飯

39
私自身はカーッとなって人に怒ったり当たったりといったことはあまり無く、感情を表に出せないタイプなのだけれど、それでも、ムッとすることはあって、しかも結構前の怒りをおぼえていて、たまにそれがフラッシュバックのように蘇って来て、何年も前のことに一人で腹を立てていたりすることがある。とても苦しい。そういうのを何とかしたいと思って読んでみた。読みながら、おぼえておきたい言葉や文章をスマホのメモに打っていると、怒りの本当の姿がわかった気がして、不思議と過去の怒りを許せそうな、少し穏やかな気持ちになった。2015/03/06

ケロコ

33
職場の同僚に借りて読了。言ってることは正しい。流石精神科医だけに、わかりやすく、試してみようと思える内容だったけど、怒っているときに出来るか?訓練しながら心穏やかに暮らしたいと思う。2015/09/10

デビっちん

28
怒らないようにしよう、怒っても外には出さないようにしよう、と考えるのは止めます。怒りは抑えるものでも隠すものでもなく、受け入れるものだとわかったからです。怒りは対処が必要なものを教えてくれるサインなのですから。怒りを心の痛覚とし、その原因を役割期待のずれとしているのが、とてもしっくりきました。期待してしまった役割に原因があるのですから、今に意識を持ってくる。2019/10/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3247055
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。