本当の宗教とは何か―宗教を正しく信じる方法

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本当の宗教とは何か―宗教を正しく信じる方法

  • 加藤 智見【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 大法輪閣(2013/12発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 250p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784804613567
  • NDC分類 160.4
  • Cコード C0014

出版社内容情報

・忍び寄るカルト、人々の目を引くスピリチュアル・ブーム。そして宗教を誤解する多くの日本人!
・そんな今、オウム事件を振り返り、スピリチュアル・ブームを考え、親鸞・ルターの信仰の道を辿って明かす、諸宗教の根底にある正しく信じるための五段階の道。
・大いなるものに出合い、豊かに力強く生きるための本当の宗教!

目次
第一章 宗教を正しく信じるために
1.現代の日本では、宗教はなぜ警戒され、スピリチュアルが好まれるのか
若者が宗教を警戒する理由/オウム真理教事件を振り返る/カルトとは/他

2.本当の宗教とは何か

3.「信じる」ということ 信じる、ことの意味/信仰の七つのタイプ-仏教・キリスト教・イスラム教…

4.宗教を正しく信じるための五段階

第二章 親鸞の信仰

第三章 ルターの信仰

第四章 何を基準にして自分の宗教を選ぶか

加藤 智見(かとうちけん)著
【著者略歴】
1943年、愛知県に生まれる。1966年 早稲田大学第一文学部卒業。1973年 早稲田大学院文学研究科博士課程修了。早稲田大学、東京大学、同朋大学講師を経て東京工芸大学教授。現在同大学名誉教授、真宗大谷派光専寺住職、学道塾主宰。
著書に、「親鸞の浄土を生きる」「世界の宗教と信仰」(以上、大法輪閣)、仏像の美と聖なるもの」(法蔵館)、「見つめ直す日本人の宗教心」(原書房)、「図説 あらすじでわかる!歎異抄」「図説浄土真宗の教えがわかる!親鸞と教行心証」(以上、青春出版社)ほか。

内容説明

忍び寄るカルト、人々の目を引くスピリチュアル・ブーム、そして宗教を誤解する多くの日本人!大いなるものに出会い、豊かに力強く生きるための本当の宗教!オウム事件を振り返り、スピリチュアル・ブームを考え、親鸞・ルターの信仰の道をたどって明かす、諸宗教の根底にある正しく信じるための五段階。

目次

第1章 宗教を正しく信じるために(現代の日本では、宗教はなぜ警戒され、スピリチュアルが好まれるのか;本当の宗教とは何か;「信じる」ということ;宗教を正しく信じるための五段階)
第2章 親鸞の信仰(比叡山で自分と向き合う;挫折した親鸞は、六角堂で大いなるものに出会う;法然の導きによって、阿弥陀仏の働きかけに気づく;阿弥陀仏を信じる喜びによって弾圧を克服する;関東の人々に信仰の喜びを正しく伝える)
第3章 ルターの信仰(大学時代、落雷を契機に自分と向き合う;ヴィッテンベルクの修道院で大いなるものに出会う;修道院の塔の一室で、神の働きかけに気づく;神を信じる喜びによって宗教改革を成し遂げる;信仰の喜びを正しく伝えようとする)
第4章 何を基準にして自分の宗教を選ぶか(欲望とカルト;カルトと本当の宗教;本当の宗教は常に自浄化に努力する)

著者等紹介

加藤智見[カトウチケン]
1943年愛知県に生まれる。1966年早稲田大学第一文学部卒業。1973年早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。早稲田大学、東京大学、同朋大学講師を経て東京工芸大学教授。現在同大学名誉教授、真宗大谷派光専寺住職、学道塾主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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田中峰和

1
宗教が警戒され、スピリチュアルが好まれる日本。20年近く経過したとはいえ、オウム事件は人びとの記憶に暗い影を落としている。著者の考える正しい宗教の導き手として、親鸞とルターの信仰を紹介している。親鸞関係の本は結構、読んできたが、ルターの知識は世界史で習う宗教改革程度だったので、生い立ちから晩年まで読み物としても楽しめた。島田裕巳氏のように宗教学者ではなく、宗教家である著者の立ち位置が鮮明に表現された著書。2014/02/12

マイ

0
ルターと親鸞の共通点から善い宗教のキーワードとして「自浄」と「自制」を提言する一冊。 確かにルターと親鸞の姿勢は良く似ている。その一方、ルターが教皇と決別したことと比較し、親鸞の師である法然が門徒に「別の信仰を非難してはいけない」と言っているところが二人の違いであり、文化の違いであることも分かった。このような差異のあたりに宗教が日本人の救済となる可能性があるような気がする。2014/06/15

ヤモリin王宮

0
カルトについて考えたくて借りた本。「これだから宗教はダメなんだ/宗教なんかなくなればいい」と思う人がいても、宗教とは何か知識が無いからカルトがつけあがるのだと思う。宗教とは何か、基準やどういうものかを知っておくことは(たとえカルトの被害にあってしまったとしても)早期に抜け出せる助けになると思う。2023/04/20

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