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内容説明
最初に着手すべきは就労・就学支援ではなく「何よりも先に親子関係を回復させる」こと。親が“ちゃんと聴き”取り組むことで回復・解決へ。
目次
序章 親育ち、親子本能療法―親が取り組めば回復は約束される
第1章 「希望」のプロセス―絶望から希望へ必要なのは無条件肯定が作る「安心と安全」の風土
第2章 「意思」のプロセス―良いも悪いも親がすべて聴き取る
第3章 「目的」のプロセス―少しずつ始まる行動
第4章 「有能性」のプロセス―自分はやっていける。時々、弱音。チャレンジの連続
第5章 「アイデンティティ」のプロセス―自分は自分で良い。そして社会からもそう思われているという確信
終章 回復した事例と8050問題―ひきこもりから自己実現とアイデンティティの獲得。親が子に残すべきもの
著者等紹介
桝田智彦[マスダトモヒコ]
昭和49年生まれ。臨床心理士。東京都世田谷生まれ。学生時代から作曲家を目指し、20代前半にグループでプロの音楽家としてCDデビュー。作詞作曲の一翼を担い、ラジオや雑誌媒体においては単独でも活躍した。その後デザイン職とSCS准スタッフに就きながら音楽活動を継続していたが、30代から大学・大学院へ進学、臨床心理士資格を取得。精神科クリニック勤務経験を経て現在、一般社団法人SCSカウンセリング研究所副代表、東京都公立学校スクールカウンセラー、私立大学付属中学高校スクールカウンセラー、親育ち・親子本能療法カウンセラーとして、ひきこもり・不登校支援に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。