アマゾンのすごいルール

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¥1,980
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アマゾンのすごいルール

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  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800282439
  • NDC分類 673.36
  • Cコード C0034

出版社内容情報

アマゾン ジャパンの立ち上げに携わった元幹部社員が初公開!
ジェフ・ベゾス直伝の「超合理的な仕事術」とは?

次々に革新的なサービスを生み出し、世界をリードし続けるアマゾン。
その強さの背景には、ジェフ・ベゾス直伝の「仕事術」がありました。

・会議冒頭15分間沈黙ルールとは
・パワーポイント使用禁止の理由
・10億円規模の新企画も、たった2日で決裁がおりるスピード感の背景
・必ず優秀な人材を見抜ける採用面接の質問集
・アマゾン社員が絶対に口にしてはいけないNGワード
・世界一の難関? アマゾンの入社試験とは
・絶対に「理不尽な評価」が起こらないアマゾンの評価制度とは

アマゾン ジャパン17番目の社員として、アマゾンの立ち上げを支えた元幹部社員
が、
アマゾンの全社員が遵守する「最速で最高の結果を出す仕事術」を初公開!
アマゾンの飛躍を支える「門外不出のルール」が満載の一冊です!

内容説明

だからamazonは成功した!amazonの最大の武器は超合理的な「仕事術」だった。アマゾン ジャパンの立ち上げメンバーがジェフ・ベゾス直伝のメソッドを初公開。最速×最高の結果を出す仕事術と14の心得。

目次

序章 アマゾンを理解するための基礎知識
第1章 アマゾニアンを加速させる基本理念
第2章 アマゾンの飛躍的な成長を支えるビジネスモデル
第3章 アマゾニアンの体内に流れるリーダーシップ
第4章 優秀なアマゾニアンを獲得する人事採用
第5章 アマゾニアンをさらなる高みに引き上げる人事評価
第6章 アマゾンの成長を「仕組み化」する目標管理
第7章 世界を革新するアマゾニアンのアイデア
第8章 アマゾニアンが追い求めるスピード
第9章 シンプルに行動するアマゾニアンのコミュニケーション
終章 劇的な成長を一員として体験できたアマゾンでの15年

著者等紹介

佐藤将之[サトウマサユキ]
企業成長支援アドバイザー。セガ・エンタープライゼスを経て、アマゾンジャパンの立ち上げメンバーとして2000年7月に入社。サプライチェーン、書籍仕入れ部門を経て、2005年よりオペレーション部門にてディレクターとして国内最大級の物流ネットワークの発展に寄与。2016年、同社退社。現在は鮨職人として日本の食文化に携わるとともに、15年超の成長企業での経験を生かし、経営コンサルタントとして企業の成長支援を中心に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Willie the Wildcat

68
”すごい”かどうかは別問題として、ベゾス氏のビジネス哲学を垣間見ることができる一冊。ビジネスの3本柱と2つのグローバル・ミッション。支える「OLP14ヶ条」。変化への柔軟性とスピード感を持った言動。15分の沈黙やピザ2枚ルールなども、これらの指針が背景と推察。良い意味でのAgile。”Still day 1!”もAgile故当然の概念。また、PPTではなく文章というのは、”仕組み”に重きを置く文化の象徴なのかもしれない。2018/05/09

酔拳2

33
GAFAの一角を占めるamazonのすごさがよくわかる。自分はamazon使ったことないけど、会員になろうかな、いや、就職したいな、と思わせる内容。これだけのシェアを占めても、飽くなき向上心。素晴らしいけど、従業員は大変だ。だから最短で上り詰め、トップに君臨し続けられる。個人的に特に響いたのはスケーラブル(仕組み)、simplify、成功の再現性。要は持続的に成長するには、誰がやってもできる仕組みづくり。2019/07/31

vinlandmbit

30
ほぼ1日で読了。Amazonの企業文化、思想は想像以上に凄かった。。今の日本の老舗大企業も創業後最も盛り上がってる頃はこういった創業者の志がしっかり行き渡り皆が動いていたのだろうけど、時間も経つとそうもいかないのかもなと実感。いずれにせよ、外資系、米国系という近視眼的ステレオタイプ的な見方をこの企業に対してしていては見誤る事を痛感しました。それほどまでに哲学がしっかりしている。。そこらの日系企業以上に圧倒的に。2019/03/28

inami

25
◉読書 ★3.5 2019/12期、総資産2252億ドル(利益率5.2%)のアマゾンが売っているのは商品ではなく、プラットフォームだ。自分は日々の食品や大型家電以外でアマゾンを利用することが多いのだが、それは商品が豊富ですぐ届くからだ。アマゾンの基本のルールは「Customers Rule!お客さまのために何ができるか?」時間軸、スピード感、スケール感が違うだけで、いたってシンプルなのだが、それを支える仕組みやテクノロジーは・・それにしても、いつAmazonプライムの会員になっていたのだろう(笑)2020/11/30

はるわか

19
アマゾンの基本ルールはすべて「Customers Rule!」からブレイクダウンされたもの。時間軸、スピード感、スケール感が違うだけのシンプルで愚直な会社。アマゾンが売っているのは商品ではなくプラットフォーム。大切なのは「仕組み」。「逆算して今やるべきことを考える」。商品の豊富さとすぐ購入できるかを最重要視。創造と単純化。採用面接ではリーダーシップ理念を備えているか、優れたパフォーマンスをアマゾンでも再現できるかを見る。仕事で求められる高い作文能力。2018/10/13

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