内容説明
出生率、宗教紛争、国際犯罪、核兵器、石油・ガスの産出地、自然破壊、水資源の争奪、同盟関係・敵対関係・貿易関係、各国から見た世界…世界の現在が、見るだけで理解できる。世界の中の日本が見えてくる。世界の視点が見えてくる。グローバルな視点からフランスの地政学の権威と元外務大臣が共同執筆。最も信頼できる世界情勢解説。
目次
過去における大きな転換点(地球で栄えた初めての人類;ヨーロッパの全盛期;帝国の崩壊とその影響 ほか)
グローバル化した世界についてのさまざまな解釈(「国際共同体」という命題;「文明の衝突」という命題;「一極世界」という命題 ほか)
世界のさまざまなデータ(人口;世界の言語;宗教 ほか)
それぞれから見た世界(米国から見た世界;カナダから見た世界;ヨーロッパから見た世界 ほか)
著者等紹介
ボニファス,パスカル[ボニファス,パスカル][Boniface,Pascal]
パリの国際関係戦略研究所(IRIS)所長。地政学の分野で著名なフランス人スペシャリストの一人であり、フランスのみならず海外メディアでも常に意見を発信している
ヴェドリーヌ,ユベール[ヴェドリーヌ,ユベール][V´edrine,Hubert]
1981年から95年までミッテラン大統領の顧問を務める(外交顧問、政府報道官、官房長官を歴任)。1997年から2002年までシラク大統領下のジョスパン内閣外務大臣。その後、地政学コンサルタントとして執筆活動を行う。フランソワ・ミッテラン研究所所長・講師
松永りえ[マツナガリエ]
上智大学外国語学部フランス語学科卒
加賀通恵[カガミチエ]
仏系調査会社勤務を経て仏語翻訳者に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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C-biscuit
今野 富康
還暦院erk
tak
ダージリン