出版社内容情報
真の節税とは何か。それは、合法的に税金を減らし、内部に留保した資金で会社や社員の成長に貢献することです。日本の会社は全体的にみればそのほとんどが中小企業ですが、節税によって会社に資金を残しやすいのは、大企業よりも中小企業。小さな会社に有利な税制が、たくさんあるんです。本書は、中小企業向けの節税コンサルティングを得意とする著者が、中小企業経営者が知っておくべき節税のポイントを、図表つきで解説します。
内容説明
税の基礎知識は社長の必修科目!お金を残して、会社を強くする―効果的な節税のコツと注意すべきポイントがひと目でわかる!中小企業が本当に使える節税策を厳選、赤字でも黒字でもできる節税方法がわかる、知らないと損する合法的なテクニックが満載!etc…。絶対読むべき節税ワザ71。読みやすくて理解しやすい総図解。
目次
1 まずは中小企業の節税の基本を知る
2 役員・従業員の給与で節税する
3 退職金で節税する
4 福利厚生費で節税する
5 交際費で節税する
6 印紙税で節税する
7 売上、仕入で節税する
8 減価償却で節税する
9 決算直前、決算後にできる節税策
10 その他の節税と税務調査対策
著者等紹介
中村太郎[ナカムラタロウ]
税理士・行政書士・経営革新等支援機関、経営支援アドバイザー。1974年大阪府堺市生まれ。和歌山大学卒。2000年に税理士事務所に入所し、04年に税理士試験合格。11年に中村太郎税理士事務所を開業する。中小企業を中心とした法人・個人への税務・財務指導を20年間で300社超経験。税理士として中小企業の節税コンサルティングを得意とし、中小企業の独立・起業相談や税務・財務・経理・融資・補助金等についての堅実なサポートに定評がある。ブログ「なにわの税理士東京奮闘記」は年間20万アクセスを記録。『2時間でざっくりつかむ!中小企業の「節税」はじめに読む本』が初の著作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。