九州大学人文学叢書<br> Labels at the Interfaces:On the Notions and the Consequences of Merge and Contain

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九州大学人文学叢書
Labels at the Interfaces:On the Notions and the Consequences of Merge and Contain

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  • サイズ A5変判/ページ数 212p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784798503301
  • NDC分類 801.5
  • Cコード C3382

出版社内容情報

言語構造を作る併合、併合が生み出す集合構造、集合解釈上の指示となるラベルが持つ統語論、インターフェイス上の役割を解明する。(英文書)

内容説明

生成文法における最も基本的な三つの概念は「併合」、併合が作り出す「集合構造」、構造のインターフェイスでの解釈上の指示となる「ラベル」である。この三つの概念を最大限に活用して、最小の想定を用いて最大の説明効果を目指す極小主義の枠組みに基づき関係節、疑問文、格、一致、選択関係等の幅広い現象を説明する理論を構築する。また、統語論で作られた構造がインターフェイスでどのように解釈されるのかという問題に取り組むことで、これらの概念における統語論、インターフェイス、及び言語理論上での位置付けを明らかにする。

目次

1 Introduction
2 Labeling Theory
3 Theoretical Apparatus
4 Interlude:General Architecture
5 Relative Clauses
6 Interrogatives
7 Conclusion