生と死をめぐるディスクール

個数:

生と死をめぐるディスクール

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月20日 10時27分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 258p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798502748
  • NDC分類 114.2
  • Cコード C1012

内容説明

いま、生と死に向き合う。生きる意味とは何か。人はなぜ死ぬのか。古今東西の死生観と生命倫理の現場から、生と死という普遍的問題を考える。

目次

第1部 生と死―倫理学と宗教学はどう見ているのか(生と死をめぐる倫理―気づかいを手がかりに;死と宗教はどのような関係にあるのか?)
第2部 生命倫理の諸相―「現場」からの視点(生命中心主義者の行政医師活動報告;日本人のスピリチュアリティ―生と死をめぐる日本的ケアの源流;生と死の現場に立ち現れる和解と赦し―犯罪、ルワンダ、水俣、終末期ケア、認知症をめぐって)
第3部 古今東西の死生観―文学テクストから探る(明治期日本の生と死をめぐる言説―ラフカディオ・ハーンと夏目漱石;中国古典小説にみる幽霊と冥界;死の病と救済の物語―ハルトマンの『哀れなハインリヒ』を例にして;一六世紀プロテスタント詩人にとっての生と死)

著者等紹介

荻野蔵平[オギノクラヘイ]
熊本大学大学院人文社会科学研究部教授

バウアー,トビアス[バウアー,トビアス] [Bauer,Tobias]
熊本大学大学院人文社会科学研究部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

らむだ

3
生命倫理や宗教学。生と死に触れる現場からの視点。文学からみる生と死。などのテーマで生と死にまつわる様々なディスクールを辿る一冊。第5章「生と死の現場に立ち現れる和解と赦し」は白眉。2022/03/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15056757
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。