患者さんと医療系学生のための臨床薬理学入門―くすりを正しく用いるために

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患者さんと医療系学生のための臨床薬理学入門―くすりを正しく用いるために

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  • サイズ A5判/ページ数 164p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798501864
  • NDC分類 491.5
  • Cコード C1047

内容説明

患者さんにもっとも近い学問のひとつである「臨床薬理学」の全容をつかむ。現代医療はチーム医療であり、医療に関わる大勢の人たちがチームとして協力し合わなければ薬物治療は成功しません。本書は医学生、薬学生、看護学生などの医療系学生はもちろん、チームの一員である患者さん(および、その家族の方々)も読者に想定しました。患者さんが主体的に治療計画に参加し、納得できる治療方法を自ら選択するための手引きとしても役立つ入門書です。

目次

薬とは何か―薬と毒はどこが違うのですか?
薬の名前―カタカナばかりで覚えにくいのですが?
薬物治療とは―病気は薬で治せるのですか?
薬の作用メカニズム―薬はなぜ効くのですか?
薬のたどる道―なぜ毎日飲まなければならないのですか?
有害反応―この薬、副作用はありますか?
薬害―なぜ、悪い薬をつくったのですか?
薬の乱用―なぜ、やめられないのですか?
薬と薬の相互作用―いっしょに飲んでも大丈夫ですか?
薬が効きにくい人、効きすぎる人―この薬、私に効きますか?
妊娠と薬―薬を飲んではいけませんか?
高齢者と薬―薬を飲んだら、体がフラフラするのですが?
薬のモニタリング―忙しいので、半年分の薬をもらえませんか?
薬の開発―この薬、どこでつくったのですか?
薬の選択―専門家の処方だから、いい薬ですよね?
薬と上手につきあうには―一生飲まなければいけませんか?

著者等紹介

笹栗俊之[ササグリトシユキ]
1956年福岡市に生まれる。1981年九州大学医学部医学科卒、1987年九州大学大学院医学系研究科博士課程修了、医学博士。1986~1988年オックスフォード大学薬理学部門に留学。内科勤務医、国立循環器病センター勤務を経て、2001年より九州大学大学院医学研究院臨床薬理学分野教授。専門は薬理学、臨床薬理学、内科学。日本内科学会認定内科医、臨床薬理専門医、高血圧専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。