内容説明
学生が自ら成長し地域創生を担う人材となる北九大の取り組み。社会と多様な接点を創る学生生活。
目次
第1章 教育の大転換時代(激変する社会環境;社会が求める能力 ほか)
第2章 地域創生学群の開設(地域創生学群とは;地域創生学群の教育の柱「実習」 ほか)
第3章 「地域共生教育センター」設置による地域活動の全学的展開(開設の背景;立ち上げの経緯 ほか)
第4章 北九大方式の地域実践教育を全市に拡げる「北九州まなびとESDステーション」(開設の背景と経緯;事業の展開 ほか)
第5章 もうひとつの学生支援―北九大方式キャリア形成支援(キャリアセンターを立ち上げる;キャリア支援の充実 ほか)
著者等紹介
眞鍋和博[マナベカズヒロ]
北九州市出身。熊本大学卒業後、1992年株式会社リクルート入社。企業の人材採用、高等教育機関の学生募集広報、大学生のキャリア形成プログラムの開発営業等を担当。業務の傍ら大学にて教職課程を履修。34歳で教育実習を経験し高等学校第一種免許状(地理・歴史)を取得した。2006年同社を退社し、北九州市立大学キャリアセンター助教授(現准教授)就任。学生の就職活動支援に加えて、汎用的能力獲得を目的とした低学年次からのプロジェクト型インターンシップのコーディネートやキャリア形成支援を目的とした正課授業を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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