リヒトホーフェン日本滞在記 - ドイツ人地理学者の観た幕末明治

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  • サイズ A5判/ページ数 236,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798501079
  • NDC分類 291.09
  • Cコード C0021

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

37
通訳案内士の基礎的知識として。中山道を通って、木曾路も訪れたようだ。アーネスト・サトウのように私のところの記述はないが、塩尻からの旅行記が垣間見れる。1870-71年の暮れに訪れたことが理解できた(164頁下段~)。塩尻―洗馬では、傾斜地。心地よい外観。2階建てで立派な家々。本山村と贄川村での印象(165頁上段)。キツネ、アナグマ、貂(てん)、猿、山猫、鹿、カモシカ(灰褐色の毛皮の獣を知らないと、ある)が生息しているという。今は、クマの出没で困っているニュースが頻繁に聞かれるが。2016/07/28

khiikiat

1
ドイツ地理学の大御所で中国学者のリヒトホーフェンは1860年と1870年の2回来日している。その日記(後に刊行)の翻訳。昨今ナショナリズムからやたら持ち上げられる江戸日本。逆にそれを過度に否定するものもいて実態を測りかねていたところ、まだ日本への予見少ない時代に一流の知識人がどう観察したのか興味深く読んだ。結論から言うと、日本は美しく豊かで清潔な国と描写される。娼婦への偏見の無さを賛嘆。子供は鼻垂れだが独国の田舎よりマシとかフェア。再来日では中国disの日本上げが目立つ。そんな日本漏れも行ってみたいw2014/02/09

まむし

0
江戸末期/明治初期に日本を旅行したドイツ人地理学者の手記。特に後者の旅当時の日本を外から見た目として貴重。有名なイザベラバードは北へ向かったがこちらは西への旅。率直な書き方でダメなところはダメと書き、良いところは素直に褒める学者目線なので人々の生活や雰囲気がよく伝わる。知らない国を旅しようとするリヒトホーフェン、そして当時の高い向上心を持った日本人達の明るさはかなり眩しく感じた2017/02/07

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